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    引用:2012年11月8日/Facebook【医療法人社団医献会 辻クリニック】

    加齢による障害として『動脈硬化』は多くの疾患を生み出す。
    *高血圧
    *狭心症/心筋梗塞
    *脳梗塞/脳出血
    などはその代表的な疾患であり、動脈硬化の予防はアンチエイジング医療においても大きな軸である。

    動脈硬化には
    *粥状(じゅくじょう)硬化:アテローム硬化
    *中膜硬化:メンケベルグ型硬化
    *細動脈硬化
    などがあり、それぞれ微妙に原因はことなるが、血圧による物理的ストレスと酸化ストレスであろうという見解は一致しているようだ。

    アテローム硬化は酸化ストレスによる
    *血中脂質の酸化
    *血管内膜細胞の酸化劣化
    による血管内膜の損傷部位に
    *酸化LDLコレステロール
    が侵入し、それに対し免疫細胞である
    *マクロファージ
    が反応し、貪食する。
    最終的に、コレステロールとそれを貪食したマクロファージの死骸が蓄積したのが「粥腫」となって血管内膜下に蓄積することによって血管内腔を狭くする。

    この論文では、粥状硬化(アテローム硬化)の原因に対し、水素がどのように作用しているかを検討している。

    詳細は本文に譲るが、アテローム感受性マウスに対し水素を添加したところ
    *非HDLコレステロールの減少
    *マロンジアルデヒド(脂質酸化の指標)の減少
    *TNF-α(腫瘍壊死因子α)の減少
    *インターロイキン6等炎症因子の減少
    を起こし、加えて大動脈弁組織での
    *血管壁へのマクロファージ浸潤の抑制
    をみとめたとしている。

    ようするに、水素の投与はアテローム硬化の根本原因とされる
    *脂質の酸化
    *血管内膜細胞の酸化劣化
    を止めることにより、その後に起こる
    *血管内膜の微細損傷
    *コレステロールの浸潤
    *マクロファージの浸潤
    を抑制するようだ。

    過剰なコレステロール(特に酸化されやすいLDLコレステロール)は酸化ストレスによって容易に「酸化LDL」となるため、その抑制が重要であることは間違いない。

    しかし、少ないLDLであっても酸化の激しい人であれば、脂質酸化は進行し、結果的に動脈損傷に十分な酸化LDLと血管内膜酸化劣化損傷は進行するであろう。

    ここでも、生活習慣病の予防/治療において『酸化の制御』が重要であることが解ってきている。

    積極的な「抗酸化戦略」が重要だということだと認識している。

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