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    引用:2012年12月17日/Facebook【医療法人社団医献会 辻クリニック】

    細胞やDNA、ミトコンドリアの酸化劣化が老化や疾患の増加に深く関係することが世界中の研究機関が発表するようになってきました。

    「活性酸素と抗酸化力(抗酸化物質)」の関係は予防医学の世界では以前より治療利用されていますが、その効果がハッキリしにくかったことが『抗酸化物質の効果』を懐疑的にしていた部分も大きいでしょう。

    医学の世界では抗酸化力を極端に高めた物質(ラジカットなど)が高い治療効果を示し、医薬品として利用されていることを考えれば、その作用は十分に治療利用できるものであることは間違いありません。

    抗酸化力が治療レベルに効果を発揮するには『発生した活性酸素や酸化劣化を除去できるレベル』でなければなりません。

    抗酸化力は
    *抗酸化物質の力価:その物質自体の抗酸化力
    *投与する抗酸化物質量
    によって変わってきます。

    どんなに優れた抗酸化物質であっても、その物質量が少なければ望む抗酸化力は得られませんし、抗酸化力の低い物質を大量に与えても無駄でしょう。

    さらに抗酸化物質は『活性酸素を除去する』というよりは『自身が身代わりとなって(酸化することによって)細胞や組織を還元する』というものがほとんどです。(水素だけは『活性酸素と反応して水になる』という特殊な反応です)

    よって、大量になった場合に「過剰投与による毒性」も問題となる場合があります。

    抗酸化治療戦略はこれらのバランスがとても大切です。

    水素治療のご質問で『水素水を飲んでいるが、効果をまったく感じない』というものがとても多いのですが、前にも話しましたが『水素は気体』です。

    水素水とは『水に水素が入り込んだもの:炭酸水のようなもの』です。
    よって一言で『水素水』といっても『その水に水素がどれだけ入っているか?』によってその作用は全く違います。

    *水素:高力価の物質
    *用量:含まれる「水素ガス」の量
    という考え方で言えば、水素自体はどれも同じですので、含まれる量によって全く違うということです。

    世界中で発表される『水素の効果論文』や当院で行う「高飽和度水素注射」の水素飽和量(水に溶存する水素の量)は大変高いもので、その効果は疾患治療を発揮できます。

    当然、その投与方法によっても効果は大きく変わってきます。
    それだけ「気体(水素ガス)を使った治療はデリケート」ということです。

    自動代替テキストはありません。
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