ホーム    【Facebook】水素治療がリウマチや骨粗鬆症を軽減するメカニズム

引用:2014年7月1日/Facebook【医療法人社団医献会 辻クリニック】

【水素治療がリウマチや骨粗鬆症を軽減するメカニズム】
水素が細胞障害性活性酸素(悪玉活性酸素)を抑えることによって炎症を抑制するメカニズムは多くの論文によって証明されています。
その主たるメカニズムは「NFκB-TNFα経路」の抑制による炎症反応の抑制と考えで良いでしょう。

TNFαは「前炎症物質」ととらえることができます。この物質が発動すると、数々の炎症性サイトカインがドミノのように発動し、炎症を強化してゆく。

最近、抗TNFα剤がリウマチで効果を示していますが、TNFαを完全に抑制してしまうのはいくつかの副作用を生みます。
水素もTNFαの発現を抑制しますが、生理活性レベルのTNFαは抑制せず、過剰な経路(想像ではあるが、悪玉活性酸素によるブースト)を抑制するようです。

当院においても、水素治療の中心として『抗炎症治療:痛み/コリの治療』がありますが、これは
*痛みがとれる
*可動域があたる(関節注射)
*軽くなる
*冷えた部分が暖かくなる
といった「わかりやすい効果」によるものだと考えています。
そして、このTNFαを中心とした炎症サイクルに対する水素の効果が、想像以上に早いものであることを示しています。

<水素治療に関するお問い合わせ>
医療法人社団医献会 辻クリニック
東京都千代田区麹町6-6-1長尾ビル8F(四ッ谷)
03-3221-2551
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