ホーム    水素は危険ではないのですか?

確かに、水素は燃焼・爆発しやすいといった特徴を持っています。

 

小学校の時の、水素をポンと燃やす化学実験や飛行船ヒンデンブルク号の水素爆発事故、更に近年では福島原子力発電所の水素爆発などから、水素は危な いと思っている方が多くいらっしゃいます。

 

でも、実は水素分子は素早く飛び回り、広がる性質(拡散性)があり、本当は燃えにくいものなのです。

 

水素が空気中に4%以上混ざった時、また、空気中の温度が527℃以上にならないと発火しないのですよ。

 

この二つの条件が揃う事は、本当に特別な状況なのです。

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