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臨床供給品一部価格改定のお知らせ

(水素吸入器本体/水素発生剤)

 

一般社団法人 臨床水素治療研究会では、5月仕入分の在庫数が終了次第、一部臨床供給品の価格改定を実施させていただきますのでお知らせいたします。

弊会では会員様とその先にいらっしゃいます患者様にご満足いただける価値のある臨床供給品の提供に努めております。しかし、現在、国際情勢による急激な円安から、原材料価格、容器包装価格、物流費の上昇、加えて人件費、エネルギーコストといった製造流通のあらゆるコスト上昇が進んでおります。

今後も各コストの上昇は続くと想定され、運営の合理化・効率化で吸収することが極めて困難な状況と判断し、会員様と患者様にご満足いただける品質の供給品を提供し続けるため、やむを得ず一部臨床供給品の価格改定実施を決定しました。

弊会では、引き続き運営の合理化・効率化を進めるとともに、さらなる水素治療の発展のために安全・安心、高品質な臨床供給品を会員様に提供してまいります。

何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

対象供給品名と内容

・水素吸入器本体(Hydrogen Inhalation -device-)1本

・水素吸入器専用水素発生材(Hydrogen Inhalation)1箱(15包)

 

価格改定の時期

5月仕入分の在庫数が終了次第、改定後の価格とさせていただきます。

(各供給品の5月仕入分の残在庫数は、ご注文画面上に随時反映されます。)

5月仕入分の在庫が終了し新価格となりました。【6/19追記】 

 

価格改定対象供給品

 

供給品目名 現行

臨床供給品 供給価格(税抜)

改定後

臨床供給品 供給価格(税抜)

改定後

参考処方価格(税抜)

水素吸入器本体 1本

(Hydrogen Inhalation -device-)

3,000円 3,500 5,800
水素吸入器専用水素発生材 1箱(15包)

(Hydrogen Inhalation)

4,800円 5,400 9,000

 

 

価格改定理由詳細

 

2018年以降から製品のすべての部材の価格が上昇。

特にインパクトの大きかった原材料の価格高騰について、以下ご説明いたします。

 

▶︎水素吸入器本体(Hydrogen Inhalation -device-)について

  1. 上下の蓋部分に使用されている原料「ポリプロピレン」の価格が2021年以降上昇し続けている(60%程度上昇)※参考資料:https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010501006000010298/1
  2. ボトルで使用している金具やエルボー(L字継ぎ手)、化粧箱の原材料価格も上昇
  3. 本体全体に使用されている樹脂の元になる原料「ナフサ」の価格高騰

 

▶︎水素吸入器専用水素発生剤(Hydrogen Inhalation)について

  1. 水素発生剤の主原料であり、発生剤の個包装の袋にも使用される原料「アルミニウム」の価格が2021年から高騰し、粉黛では70%程度価格が上昇(アルミフィルムも同様)※参考資料:https://nikkal.net/chart.html
  2. 水素発生剤で使用している全ての粉黛が、40%~60%程度の価格上昇

 

 

この件に関するお問い合わせ先

一般社団法人臨床水素治療研究会 事務局

TEL: 03-3221-6313

(9:00 ~ 17:00 土、日、祝日を除く)

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