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引用;2014年8月25日/Facebook【医療法人社団医献会 辻クリニック】

【水素が放射線から免疫細胞を保護する】
間接被爆障害の主役は、放射線が体内の水分子とぶつかることによって生じる『ヒドロキシラジカル:OH・』が、細胞内外を酸化劣化させることによる障害と考えてよい。
よって間接被爆に対する予防措置は『ヒドロキシラジカルの継続的な除去』といっても過言ではないであろう。
この論文は、発生させたヒドロキシラジカルが免疫細胞に与える影響と、それに対する水素分子の除去能/細胞保護能を調べている。
ヒドロキシラジカルは、ラットの胸腺/脾臓における免疫細胞のアポトーシスを示すが、水素がそれを減弱し、また血中免疫細胞の欠乏を免れることができたとしている。

ヒドロキシラジカルの発生は、放射線内被爆以外にも
・カタラーゼ(体内抗酸化酵素)の減弱
・ミトコンドリア障害
・感染/炎症
・ストレス
・過激な運動
・化学物質
・重金属
・糖化タンパク(AGEs)
など、数々の原因で間接的/直接的に増加する。
発生したヒドロキシラジカルは、免疫細胞以外の細胞(臓器細胞、神経細胞、幹細胞など)にも悪影響を与えるため、発病や老化の主要原因となり得る。
水素のヒドロキシラジカルに対する選択的除去能力は、他の抗酸化物質にはないものであり、この作用の有効な使用方法は健康長寿にとって重要であると考えています。

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医療法人社団医献会 辻クリニック
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